今日の出来事。
・ロフトにて花津ハナヨの『ただいま「かくれ人見知り」が平静を装って生活しております。』をしばし立ち読み。で、いま朝日新聞の今日の夕刊を見たけど、雑誌STORYの広告漫画、これ同じ花津ハナヨの絵じゃないかなー。違うかなー。口の下側に一本線を描くところとか、女性の割に妙に凛々しい(男っぽい)顔になってるあたりとか。どうかなー。
・たかまつやよい「流されて八丈島 マンガ家、島にゆく 5年め!」もしばし立ち読み。藤島じゅんのtwitterで見たのでした。この手のエッセイ系漫画って、いつ頃から世に出たのだろうか。2chにある「××だけど質問ある?」とも似てるよね。
……さて、以下は10月に書きかけていた記事を焼き直し。
2年半務めたSIerを退職しプログラマとして再スタートを切ることにしました - seri::Programing Diary
このエントリーで「就職活動を始めた頃に読んで衝撃を受けた」と書いてあって気になっていたのだが、
図書館でたまたま見つけたので借りてきた。
プログラミングの技術を磨くために必読の本を具体的に挙げていて参考になる。
(amazonレビューでも、その本の一覧を見られる)
色々なブログなどで
「プログラマーになったら絶えず勉強し続けなければいけません。
プログラマーとはそういう職業ですよ」と書かれてあったが、
あらためて本当にその通りだと実感した。
あと、p62~63で
「大学で、データ構造とアルゴリズムやその他の基礎技術を、プログラミングの演習を通してきちんと学習していれば、卒業するまでにかなりの量のプログラミングを行っていることになると思います。
そして、大学でのプログラミングを通して、自分自身がソフトウェア開発に向いているかいないかも、ある程度判断できるはずです。」
と書いてあってギクリとした。
自分は「かなりの量のプログラミングを行っている」だろうか? と。
そして、「自分自身がソフトウェア開発に向いているか」? と。
当然ではあるが、学校・学部(研究科)・学科(専攻)であっても、プログラムをどれだけやっているかは個々人によって異なる。
ウチの専攻にも情報という単語は入るが、あくまで基本は数学である。
数学まわりで研究するためプログラミングは最小限、という人もいれば、研究でガンガンコード書いて、さらに研究外(趣味orアルバイト)でもプログラミングしてます、という人もいるわけで。
ええ、俺は前者です。プログラミングはあまり経験を積んだわけではありません。
……学校外で一回やろうとしたけど思いっきり頓挫したんだったわ……
んで、向いているか、というと……こっちも怪しいよなぁ。
あとがきの
「避雷針の発明で知られるベンジャミン・フランクリンは、『知識への投資は常に最高の利息がついてくる』と述べていますが、本書は、私が自分自身への投資として何を行ってきたかをまとめたものであるかもしれません。」が
興味深かったので抜き出しておく。
現状ではなにぶん金がないので、読みたい本もこうして図書館で借りてこなければならないし、
なかなか読みたいと思った本をすぐに買うことは出来ない。
技術書にせよ一般書籍にせよ。
しかし、社会人になったら(なれたら)今よりはずっと多い給料が入ってくるので、
その中でちゃんと一定量の金を充てて『知識への投資』を行いたいと思う次第である。
それでは。