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困難に直面しても立ち直りの早い人とそうでない人がいるのはなぜ?
2012/12/19(水) 00:06:56

以下は、Quoraの
「困難に直面しても立ち直りの早い人とそうでない人がいるのはなぜ?」に対する、ベストアンサーの翻訳である。
あまり正確さにこだわらずにサッサと訳した……けれど時間かかった(汗)
原題は"Why are some people more resilient than others?"なので、直訳すれば「他の人よりも立ち直りが早い人がいるのは何故?」かな。
翻訳元のサイト→Psychology: Why are some people more resilient than others? - Quora

なお、何度も出て来る"fixed mindset" "growth mindset"は、直訳すれば「固定的知能観」「拡張的知能観」だが、
キャロル・ドゥエックの著書が日本語訳されたときの語句「こちこちマインドセット」「しなやかマインドセット」に統一した。

~~~~~~~~~~


スタンフォード大学心理学科のキャロル・ドゥエック教授は「マインドセット」について広範囲の調査を行いました。主に以下の2つの種類の「マインドセット」があります:

「こちこちマインドセット(固定的知能観)」:能力は生まれつきであると信じる人々。人はある分野に才能があるかないか、それだけだ。
「しなやかマインドセット(拡張的知能観)」:能力は伸ばすことができると信じる人々。人は学んで成長できる。

しなやかマインドセットの人はこちこちマインドセットの人よりも、自分の能力や成績に関する課題に対して立ち直りが早いのです。


人々がこのような異なるものの見方を身に付ける原因に関して言えば、近年の多くのメディアが子育てについてのドゥエックの研究を引用しています。前向きに育てようというアメリカ文化のなかでは、褒めることは子どもたちのやる気を出させる無難な手段です。しかしながら、ある人がこちこちマインドセットになるかしなやかマインドセットになるかにはその人がどの種の褒め言葉をもらうかが大きく影響する、とドゥエックの研究は示唆しています。

「生まれつきの才能を褒めるか、努力と過程を褒めるか」の効果についてのドゥエックの初期の論文を彼女が言及している箇所を引用します:

人々は自分のかけられた褒め言葉の種類によっても、これらの自己理論を学習しうる(Mueller & Dweck, 1998)。皮肉にも、生徒たちが知性を褒められた場合、彼らは固定的な理論へと向かう。生徒たちの自尊心を育てるどころか、この称讃のせいで彼らは課題から逃げがちで脆弱になり、難題に直面すると自信や喜びや成果が減退する。一方、生徒が自分の努力や戦略(つまり過程)を褒められた場合、順応性のある理論へと進む――もっと学習したがり、困難に直面しても非常に回復が早い。

それゆえ自己理論は、挑戦心、自分の制御、回復力において原因となる重要な役割を果たし、自己理論を変更することが人々の働きぶりに重要な現実の変化をもたらす。




生まれつきの技術を称讃された人々は、結局この「自分のイメージ」を維持することに集中し、失敗を怖がってしまいます。これでは立ち直りが早い人にはなれません。

もう一つ、ドゥエックが挫折への対処とマインドセットについて述べている部分から引用します:

マインドセットが困難に対処する異なった方法に帰結するのは不思議ではない。こちこちマインドセットでは、失敗は能力の欠如を示していると見られるので、挫折に反応する良い方法はこの人々には殆ど残っていないのだ。一つの研究内での(Blackwell et al, 2005)我々の発見によれば、こちこちマインドセットの人はこう言いがちである:「試験の成績が悪かったら、たとえそれが新しくて好きな課程であったとしても、将来は勉強しなくなり、カンニングをすることを真剣に考えるだろう」。失敗とは能力が永久に欠けているという意味なのだと考えていると、人はこのように対処してしまうのだ。反対に、しなやかマインドセットの持ち主は、「もっと勉強するか、違ったやり方で勉強するだろう」と答えた。状況の責任を負い、挫折を克服しようとするのである。

困難が連続している際には、しなやかマインドセットの人は自分のスキルを伸ばすことの責任を持つだけでなく、自分のモチベーションの責任も持つ(Grant, 2004)。挫折にもかかわらず、むしろ挫折のおかげで、彼らは自分が熱心に興味を持って取り組み続ける方法を見つける。一方、こちこちマインドセットの学生は自信を失うにつれて興味を失う。より困難になるにつれて、彼らの関与と楽しみは減少する。すべての重要な努力は遅かれ早かれ(大抵は、早くも遅くも)困難を伴うので、一層の努力を要するときに興味と楽しみを喪失するのは深刻な問題点である。

要約すると、こちこちマインドセットの人々は、学習の間ずっと順調に見えることを重視し、努力を軽蔑し恐れ、努力を最も必要とするときに効果的な戦略をやめてしまう。一方しなやかマインドセットの人々は、課題と学習を探し求めて、努力を重視し、困難に直面しても辛抱強くやり遂げるのである。

  1. 2012/12/19(水) 00:06:56|
  2. 翻訳(仮)
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